ずっと、ゴマ油以外のフェイシャルオイルを探していました。首から上は、冷やすべき部位であり、温める効果のゴマ油は、本来顔にはふさわしくないからです。
求め続けていると出会えるものなのですね。先日インド・リシケシから、ヨガとアーユルヴェーダのワークショップのため来日している、ソムアディさん御一行に高山でお会いした際、求めていたオイルと出会うことが出来ました。ベースは、オリーブオイルとサンフラワーオイルです。
ピッタ用のローズ、ヴァータ用のラベンダー、そして全ての体質に対応するサンダルウッドの三種類です。ローズの蜜蝋クリームも入荷しました。
ローズウォーターは、点眼しても滲みません。ローズはカシミール産の上質のローズです。

おはようございます。
初夏の爽やかな気候が続きますね。
さて、今日はインド在住歴10年、現在はタイバンコク在住の友人、村上アニーシャのブログに書かれていた、アメリカ人の自然療法博士・ロバート.O.ヤングという人の、癌発生の見解がとても興味深かったので、シェアしたいと思います。
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ブラーミ・ヂカラを借りたくなる時
ブラーミは、日本でいうつぼ草、庭などで見かけますよね。。
ブラーミに限らず、血液を綺麗にしておくことの大切さを今一度見直しています。
そのためには、便秘解消、ストレス解消も大切な鍵だと思っています。
ちなみに、ブログに登場するトゥルシーティーは、サロンショップでも扱っています。
10日、1dayの神戸チサンホテルです。朝、参加者が次々に集まって来ているところです。

9日、ポートピアホテルでのインド舞踊も素晴らしかったです。



この土日、第37回アーユルヴェーダ学会に参加するため、神戸まで足を運んで来ました。目の病気の治療と予防について、鼻の病気の治療と予防について、歯(口の中)の大切さ。頭頸部の解剖生理学、アーユルヴェーダの成り立ち、といった難しい内容から、笑いの大切さ、白湯の効能、ヘッドマッサージの実習などなど、本当に盛りだくさんの内容で、とても充実した、そしてあっという間の二日間でした。
予防や治療に関しては、長くなりそうなので、追々書いて行くことにしますが、今回一番強く印象に残ったことを記しておきたいと思います。
9日土曜日も、10日も、およそ200人以上の参加者だったと思います。真剣にアーユルヴェーダを学びたいと全国から、志を共にした方たちが集ったその場は、いってみればある種聖地のようでした。仏陀の周りに人が集いサンガが出来たような、そんな雰囲気があったので不思議です。
そして、全国各地からまた遠くインドから集まって下さったドクター達のその慈愛深い立ち居振る舞いと、眼差しと、お言葉と。。。
そして、改めて今回学んだキーワード、アーユルヴェーダは、初めに愛ありきの医学なのだということ。ヒマラヤの聖者方が、病に悩める人間のために手を差し伸べたのが始まりの医学なのだと。。
そのことを認識できたことは、今回の一番の収穫でした。その認識があるならば、明日からおいで下さるお客様への振る舞いもおのずと変わるはずです。今後、サロンを運営して行く上で一番大切なことを、改めて学ばせていただいた、二日間でした。。。
ドクターがた初め、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。m(_ _)m


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