アヴィヤンガとは?
アーユルヴェーダでは、全身オイルマッサージのことを <Abhyanga アヴィヤンガ> といいます。
アーユルヴェーダのオイルマッサージには、「老化防止」という目的があります。
若さ・美しさ・健康は誰もが望むものですが「老い」は避けられません。
年齢とともに健康や若さが失われていくのを、少しでも遅らせたいという願いは古代から変わらないものです。
アーユルヴェーダは抜群の抗酸化力をもつ「ごま油」(太白ゴマ油)を、皮膚を通して体内に取り込むことで、衰え始めた”身体の生理機能”を活性化させる知恵を発見しました。
「愛情のこもった滑らかな手」という意味をもつ、
アーユルヴェーダの伝統的マッサージ、アヴィヤンガ。
静かに、温かく、そしてパワフルなテクニックで
マルマ(急所:反射区:ツボ)を刺激し、全身をマッサージします。
ハーブオイルをしっかり体内に浸透させることで、余分な老廃物や体内毒素を排出し、不安や疲労を軽減します。
アヴィヤンガの利点
- 1) 全身の組織・細胞に酸素をおくる
- 2) 体内の老廃物の代謝が促進される
- 3) 神経系を整える
- 4) 筋肉細胞に栄養がいきわたる
- 5) 感覚器官(五感)を鋭くする
- 6) 腎臓の浄化作用を高める
- 7) 体温を上昇させ、血行をよくする
- 8) 関節・背骨・筋肉を滑らかにする
- 9) 免疫力が増し、病気に対する抵抗力がつく
- 10) 健康維持・滋養強壮・スタミナ増進
- 11) からだを全体的・局所的に改善
- 12) 体内の電磁波エネルギーの流れを修正する
- 13) 姿勢を整える
- 14) リラックス効果
- 15) 思考力を高める
- 16) 肌に美しい輝きを与える
- 17) 自信がうまれ、行動的になる
- 18) 魅力的な振る舞いを引き出す